【エアベルリン】デルタゴールドからステータスマッチをしてみました(北米住所要)
ドイツを本拠地とするエアベルリン、JALと同じワンワールドへ加盟しているためJAL利用時は優先チェックインやラウンジ利用が可能です。
こんにちはレセピです♪今回はそんなエアベルリンの上級会員へデルタゴールドからステータスマッチを行ったので詳しく解説します。
そもそもエアベルリン(Air Berlin)とは?
ドイツ・ベルリンが本拠地
エアベルリンはドイツ・ベルリンを本拠地とする航空会社でヨーロッパを中心にネットワークが充実していて、アメリカ東海岸やカリブ海のリゾート地などにも就航しています。またUAEのエティハド航空とは資本関係に有りネットワークの提携も行われています。
JALと同じアライアンス(航空連合)
またエアベルリンはJALと同じアライアンス(航空連合)でエアベルリンの上級会員であればJAL利用時も優先チェックインやラウンジサービスが利用できます。
デルタゴールドからエアベルリンへステータスマッチ
北米地域在住のメンバー限定
現在(2016/4)エアベルリンで行われている他社からのステータスマッチは北米地域在住のメンバー限定で受け付けています。ステータスマッチ条件は非常にシンプルで他社の上級会員のカードの写真を送付するだけです。搭乗実績を証明するものは必要有りません。
さて、日本在住の方は基本的に申請できませんがいくつか抜け穴が有ります。私は現在大阪在住ですがアメリカに友人が居るので住所を貸してもらいました。他にもGoogleで『アメリカ 日本 転送 郵便』などど検索すると有料にはなりますが日本へ郵便物を送ってくれる会社もあります。
今回私はアメリカの友人の住所をでステータスマッチを行いましたが、もしメンバーズカードが届かなくてもエアベルリンの場合はスマホのアプリや印刷したメンバーズカードで代用できるので私は特に気にしていません。ただプラスチックのカードがどうしても欲しい場合は先程紹介した郵便物の転送サービスを利用することをおすすめします。
ステータスマッチの方法
topbonusへ入会
まずにエアベルリンの会員サービスであるtopubonusへ入会します
入会後に会員番号が発行されるのでメモ
登録時に入力したメールアドレスに確認メールが届くので、メール内に表示されているリンクをクリックして認証
これでエアベルリンの会員になれたので、次はステータマッチに移ります。今回私の場合はデルタゴールド会員からステータスマッチを行います。
ステータスマッチリクエスト先メールアドレス:statusmatch@topbonus.de
ステータスマッチの例文はコチラ
ステータスマッチ送信後エアベルリンから受付完了のメールが届きます
以上でステータスマッチ申請は完了しました。お疲れ様です♪
私の場合2日で返答が届きました。
デルタゴールドエリートからエアベルリントップボーナスゴールドへのステータスマッチ成功
ステータスマッチ成功の連絡が2日後に届きましたあとは1ヶ月程度でカードが到着するとのことです。もちろん登録している住所はアメリカの友人の住所なので実際私の自宅に到着するのはもっと先になりそうです。
トップボーナスゴールドを利用してJALを活用
読者様からの情報(2016年11月14日追記)
2016年10月下旬にデルターゴールドからエアベルリンへステータスマッチを行った所、ドイツ国内の住所が記載された身分証明書が必須との返答があったようです。
ステータスマッチの要件は常に変化するので私もできるだけ最新の情報をアップデートしたいと思います。
JALで活用
エアベルリンのトップボーナスのゴールドメンバーはJALも加盟する航空連合のワンワールドのサファイヤに相当します。そのためJALを利用する際もトップボーナスのゴールメンバーのカードやスマホアプリなどを提示すれば優先チェックインやラウンジなどなど様々なメリットが有ります。
エティハド航空のアブダビ空港利用時はエアベルリンのゴールドメンバーの場合、ビジネスクラスラウンジへの入室も可能です。ラウンジは2015年にリニューアルされて今まで以上に魅力的なラウンジとなり、中でも15分間のスパが受けられるシックス・センススパが特にオススメです♪
→エアベルリン・ゴールドでエティハド航空のラウンジが利用可能に
おわりに:上手に活用したいステータス
今回はエアベルリンのトップボーナスのゴールドへのステータスマッチで、結果トップボーナスゴールドへのステータスマッチ成功しました。
ステータスマッチというと返答までに時間がかかるイメージですが、ドイツの会社だからでしょうか無駄がない対応です。コングラッチュレーションの一言もなく今後のカード配送スケジュールなど淡々とした感じの印象でしたがこういった対応は私好みです。英語でのやり取りになるので逆にこのようなやりとりの方がコミュニケーションを取りやすいです。
トップボーナスのゴールド会員になれたので今後はJALの国内旅行を増やして有効に活用できたらなと思います。
→エアベルリン・シルバー(ルビー)ステータスキャンペーンの記事