【Apple Pay】iD・QuickPay対応の高還元率クレジットカード3枚を紹介
Apple Pay(アップルペイ)対応の高還元率なクレジットカードを探されている方が多いんじゃないでしょうか。私もクレジットカードを利用する際は還元率を気にしながら利用しています。同じ買い物をするならポイントやマイルをよりたくさん貰える方がいいですよね。
こんにちはレセピです♪今回はアップルペイ対応のiD・QucikPayで高還元率なクレジットカードを解説します♪
Apple Pay対応のiD・Quickpayクレジットカード会社一覧
iD・QuickPay対応のクレジトカード会社は合計13社(2016/10/27現在)とまだまだ少ないですが、今後対応するクレジットカード会社は増えていくと思われます。随時情報更新していきますね♪
iD対応クレジットカード会社
QuickPay対応クレジットカード会社
Apple Pay対応のiD・Quickpay高還元率カード
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド)
オリココーポレーションが提供するオリコカード・ザ・ポイント・プレミアム・ゴールド。ポイント還元率は1.5%(iD・QuickPay利用時)とピカイチでまず1番にオススメしたいカードです。Apple Payに登録した場合QUICPayとして登録されQUICPay加盟店で利用できます。
国際ブランド
JCBとMasterCardは店舗・インターネット・アプリ(Suica含む)の全てで利用できます。VisaはApple PayでiD対応店での買い物は利用できますがインターネット・アプリ(Suica含む)では利用できません。またSuicaアプリを利用してSuicaアプリ内のクレジットチャージはVisaでも利用できます。
全ての機能を利用したい方はJCBとMasterCardの二択になりますね。また海外で利用される予定のある方はJCBよりもMasterCardの方が利用可能な店舗数が多いのでMasterCardが便利ですね。
オリコモール
オリコカードはオリコモールというさらにポイントがもらえるシステムがあります。オリコモールでいつも利用しているショッピングサイトでお買い物をするとさらに高還元になります。
オリコモールではアマゾン、楽天、ヤフーショッピングなども対応しています。私はアマゾンとヤフーショッピングを利用しているのでさらにポイント貰えるのは嬉しいですね♪
ポイント交換
貯まったポイントは各種ギフト券、マイルなどへ交換することができます。例えば私がよく利用するアマゾンへのポイント交換は500ポイントが500円分のアマゾンギフト券になります。ANAマイルへの交換は1000ポイントが600マイルになります。
オリコカード・ザ・ポイント・プレミアム ゴールド概要
iD・QuickPayチャージ時のポイント還元率は1.5%と今回紹介する3枚のカード中で最高の還元率!他にもオリコモールでショッピングをするとさらにポイントが加算されてお得。
ポイント還元率:1.5%(iD・QuickPayチャージ時)、通常ショッピング利用時は1.0%
年会費:1950円
国際ブランド:VISA・MasterCard・JCB
電子マネー:iD・QuickPay両方に対応
dカード・dカードGOLD
ドコモが提供するdカード、dカードGOLDはポイント還元率1%と高還元率で、Apple PayではiDの機能を利用してiD加盟店で利用できます。さらにドコモユーザーの場合dカードを持っているだけでもお得なサービスが用意されています♪
国際ブランド
MasterCardは店舗・インターネット・アプリ(Suica含む)の全てで利用できます。VisaはApple PayでiD対応店での買い物は利用できますがインターネット・アプリ(Suica含む)では利用できません。またSuicaアプリを利用してSuicaアプリ内のクレジットチャージはVisaでも利用できます。
全ての機能を利用したい方はMasterCardになりますね。
dポイントの貯め方
dカード・dカードGOLDを利用するとdポイントというポイントが貯まります。店舗やネットショッピングでdカードやiDを利用すると1%もポイントが貯まります。よくある他社のカードでは0.5%還元が多い中dカード・dカードGOLDは1%貯まるのでお得ですね。
ドコモのサービス:携帯料金の支払いやドコモ光、dマーケット、ギフトコ、ドコモメールストア、dポイントクラブアンケートなど、その他ドコモのサービス
ショッピング:Visa/MasterCard加盟店でのクレジット決済、dカード特約店、dカード ポイントUPモール、iD決済、dポイント加盟店、dケータイ払いプラス加盟店、dポイント提携店
マイル:ANAやJALマイルから移行
コンビニのローソンでdカード・dカードGOLDを利用するといつでも3%割引となり、dカード・dカードGOLD自体の1%ポイントと合計すると実質4%引きになります。他にもスターバックスでスターバックスカードいうプレイペイドカードにdカード・dカードGOLDでチャージすると3%のポイントが通常より上乗せされ合計4%の還元率になります。
dポイントの使い方
ドコモユーザーの場合:dポイントは毎月のドコモの携帯電話料金に充当できます。3,000ポイントから100ポイント単位で利用できます。
dマーケット:動画・音楽・電子書籍などのコンテンツから、日用品・ファッション・旅行などに利用できます。
dポイント・dケータイ払いプラス加盟店:ローソンなどのお買い物でdポイントをつかうことができます。さらにdケータイ払いプラス対応のネットショッピングサイトなどでポイントが利用できます。
dカード プリペイドへチャージ:2016年11月下旬に発行開始予定の「dカード プリペイド」はMasterCard搭載のプリペイドカードです。dカード プリペイドカードで買い物をすると200円あたりdポイント1ポイントで還元率としては0.5%と低いのですが、dポイントからdカードプリペイドへチャージして利用すると更に利用金額の0.5%のdポイントが獲得できます。
貯まったdポイントをdカード プリペイドにチャージして利用すると利用金額の0.5%が得られるので合計還元率は1.005%(1%+1%の0.5%)となりそのまま使うよりはdプリペイドチャージにdポイントをチャージして利用した方が少しばかりですがお得に利用できますね♪
dカード・dカードゴールド保持でポイントステージ優待
ドコモにはd Point clubというポイントシステムがあります。先ほど解説したdポイントのポイントをたくさん貯めたりdカードを持っているだけでd Point Clubでレギュラーステージ、ブロンズステージ、シルバーステージ、ゴールドステージと優遇されます。
dカードを持っているとブロンズステージ、dカードGOLDを持っているとゴールドステージになり通常よりもさらにdポイントが貯まります。例えばドコモのケータイや「ドコモ光」の場合、利用金額1,000円につきレギュラー :10ポイント、ブロンズ :10ポイント、シルバー:10ポイントゴールド:100ポイントとレギュラー会員とゴールド会員とではポイントが10倍も変わってきます。
ドコモを利用して利用料金を毎月dカードゴールド=ゴールドステージ(レギュラーステージの10倍のポイント)で支払いするとかなりポイントが貯まりますね。ドコモ携帯電話・ドコモ光のユーザーはdカードゴールドを選んだ方がお得ですね♪
dカードケータイ補償でAppleCare+ for iPhone不要
dカード・dカードGOLDにはドコモの携帯電話が故障した時などに補償を受けることができるサービスが付帯しています。例えばiPhoneを利用している場合、ドコモの補償サービスである「AppleCare+ for iPhone」はiPhone7の場合月額料金が月617円(税抜)、年間では7,404円(税抜)もかかります。年間で計算すると高く感じますね。
dカードGOLDの年会費10800円の内、約7割はdカードケータイ補償でAppleCareが不要になることで実際負担するdカードGOLDの年会費負担は下がりましたね。
年々高機能化するiPhoneは本体代金も修理代金も高額です。dカード GOLD会員は全損時の補償が10万円まで補償されるとのでほとんどのiPhoneがカバーされます。
補償の対象者 | dカード(dカードまたはdカード GOLD)をご契約中の本人会員様・家族会員様 | ||
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対象の携帯電話 | dカードをご利用の携帯電話端末
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補償の金額 | dカード会員 | 最大10,000円 |
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dカード GOLD会員 | 最大100,000円 | ||
補償期間 | 対象の携帯電話端末をご購入後、1年まで(dカード GOLD会員は3年まで)
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補償金のお支払い | dカード(dカードまたはdカード GOLD)ご利用代金のご請求額から補償額分を減額することにより補償します。
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dカード・dカードGOLD概要
ポイント還元率は1%と高還元率、さらにdカードGOLDを持っているとドコモの携帯料金のポイントが10%貯まり非常にお得!他にもiPhone故障時には10万円(年間)まで修理補償があって安心。
ポイント還元率:1.0%
dカード年会費:初年度年会費無料(次年度以降もショッピング1回以上で年会費無料)
dカードGOLD年会費:10800円
国際ブランド:VISA・MasterCard
電子マネー:iDに対応
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JCB EIT(ジェーシービーエイト)
日本でのApple Pay開始がアナウンスされた際真っ先にJCBの対応が発表されました。そのJCBカードの中でも特にオススメなのが年会費無料のJCB EITカードです♪ポイント還元率は1%と高還元率で、さらに条件を満たせば1.1%の還元率にもできます。他にも海外旅行保険も自動で付帯(カードを持っているだけでOK!)し海外旅行の際も安心です。JCB EITカードはリボ払い専用カードですが、リボ払いの金額を利用限度額に設定すれば普通(1回払い)のクレジットカードと同じように使えて手数料なしで利用する事ができます。また後ほど説明しますね。
事前に簡単な設定をすれば回避できます、後ほど簡単にリボ払いを回避できる方法も解説します。
国際ブランド
JCB EITカードにはJCBのみが用意されています。Apple Payでは店舗・インターネット・アプリ(Suica含む)の全てで利用できます。
ポイントの貯め方
JCB EITカードをQuciPayやショッピングで利用するとポイントが1%(毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイント)貯まります。他のカードと比較しても高還元率ですね♪また後ほど紹介しますがポイント還元率を1.1%にする方法もあります。
Oki Doki ランドはJCBが運営するポイント優待サイトでOKI DOKIランドのサイトを通して各種ネットショッピングを利用するとOki Dokiポイントが通常でも2倍、ポイントアップキャンペーン中なら最大20倍のポイントが貯まります。 さらにショッピング以外にも宿泊予約などでポイントを貯めることもできます。
JCB EITカードにはJCBスターメンバーズという優待プログラムが用意されています。1年間のカード利用額に応じて自動的にランク付けがされ、ポイント還元率がアップする優待制度です。
資産残高 | 666,080円 |
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拠出金合計 | 598,000円 |
損益 | 68,080円(11.4%) |
ポイントの集計期間とランクアップ適応期間
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ポイントの使い方
JCBで貯まったOKI DOKIポイントは他社と比較しても交換先が非常に充実しています。
[table “12" not found /]海外旅行傷害保険が自動付帯
JCB EITカードは年会費無料カードにも関わらず海外旅行保険が自動付帯しています。つまりJCB EITカードを持っているだけで保険が適応になります♪自動付帯のクレジットカードは珍しくJCB EITカードの大きなメリットとなります。
月額120円で自転車保険
全国で自転車に乗ると時は自転車保険への加入が義務化に向かっていますが、自転車保険へは加入されていますでしょうか。火災保険などの一部の保険にはオプションで個人賠償保険という自転車保険とほぼ同等の保険に加入することもできます。
JCB EITカードにはオプションで入れるトッピング保険が用意されています。ちなみに私もJCB EITのトッピング保険に加入しています♪
リボ払いから一括払いへの変更方法
JCB EITカードはリボ払いカードなので事前に設定をしないまま利用してしまうと手数料が発生してしまいます。リボ払いを回避できる設定は簡単なのでこれから説明していきますね。
画面左ご利用可能額照会を選択
私の現在のご利用可能枠は50.000円です。あまり使わないので利用可能枠を下げています。
ご利用残高120円は先ほど紹介した自転車保険の保険料120円です。
トップページへ戻りお支払い方法の変更・照会を選択
毎月のお支払い金額変更を選択
今回はショッピングリボ変更になるので左のショッピングリボ払いのお支払い金額の変更を選択
冒頭で確認した私のご利用可能金額は50.000円なので変更後のご契約内容欄の毎月のお支払い金額欄に50.000円と入力
(私はJCB EITカード到着と同時に設定してしまった為次の画面からの説明は画像はありません)
↓
次の画面では先ほど入力した詳細が表示されるので、ご利用可能額と一緒かチェックして下さい。その後登録するボタンを選択
↓
以上でリボ払い手数料は回避できました。普通のカード(一括払い)と同じように使えます
JCB EITカード概要
ポイント還元率が1.0%と高還元率で、海外旅行保険が自動付帯さらに自転車保険にも加入可能
ポイント還元率:1.0%
dカード年会費:年会費無料
国際ブランド:JCB
電子マネー:QuickPayに対応
▼JCB EITカードの詳細と申込みはこちら▼
おわりに:ポイント還元率に注目、その他メリットも考慮に
今回紹介した3枚のクレジットカードはどのカードもポイント還元率が高くオススメです。また還元率以外にも各カードには注目すべきメリットがあります。
3枚の中でも私が実際に利用しているカードはJCB EITですが、ポイント還元率以外にも海外旅行保険保険が自動で付帯していたりお得な自転車保険にも加入できるなど非常にバランスが取れているカードだと思います。
カード加入の際は今回紹介した各カードのメリットを比較して自分にあったカードを選んで下さいね♪