年会費無料で持っているだけでOK!エポスカード海外旅行保険の解説
海外旅行の際は必ず入っておきたい旅行保険ですが通常空港で契約すると、訪問先や滞在日数にもよりますが数千円から数万円とかかります。
こんにちはレセピです♪そんな海外旅行に必須な海外旅行保険が自動でしかも年会費無料で付いてくるエポスカードを解説します。
そもそも海外旅行に保険は必要?
海外で突然手術をした場合など費用負担が国内よりも大きい為保険への加入が必要になってきます。
海外で盲腸の手術をした場合かなりの費用が掛かることが見込まれます。
〈盲腸(虫垂炎)手術入院の都市別総費用〉 | ジェイアイ傷害火災保険株式会社調べ |
都 市 | 総費用(円) | 平均入院日数 |
---|---|---|
ホノルル | 2,560,000 | 2 |
ロサンゼルス | 1,624,400~2,165,800 | 2 |
バンクーバー | 1,108,600~1,773,800 | 2 |
ロンドン | 1,302,800~1,737,100 | 2~3 |
ウィーン | 1,273,500 | 3~4 |
ローマ | 1,217,600 | 4 |
アテネ | 1,136,500 | 3~4 |
ゴールドコースト | 1,021,100 | 2~3 |
マドリード | 1,014,400 | 5~7 |
パース | 408,400~1,002,100 | 3~4 |
バリ | 831,600~884,400 | 3 |
メキシコシティ | 758,000~866,300 | 5~6 |
シェムリアップ (アンコールワット) |
649,700~866,300 | 3 |
パリ | 860,500 | 3 |
シンガポール | 154,800~773,800 | 1~2 |
プノンペン | 649,700 | 3 |
モスクワ | 533,900~618,600 | 2 |
オークランド | 570,500 | 3 |
リスボン | 568,200 | 5~6 |
イスタンブール | 520,900 | 4~5 |
バンコク | 511,000~ | 2~3 |
オスロ | 477,900 | 4~5 |
サンパウロ | 415,200 | 3 |
マニラ | 393,400 | 7 |
クアラルンプール | 234,200 | 3~4 |
上海 | 112,500 | 7 |
ホーチミン | 92,000 | 3~5 |
北京 | 45,000~90,000 | 7 |
海外旅行の場合は基本的に治療費等は一旦自己負担になり、日本に帰国後加盟している保険組合に自己負担額を除き請求することになります。一旦の治療費負担が一時的でもかなりの負担額となります。
海外旅行保険の多くはキャッシュレスで治療を受けることができ一時的に発生する高額の治療費負担も回避することが出来ます。
エポスカードは自動付帯
自動付帯か利用付帯かで違う条件
クレジットカードに付帯している海外旅行保険は事前にクレジットカードを利用して初めて保険対象となる利用付帯か、クレジットカードを全く利用していなくても持っているだけで対象になる自動付帯の2つの種類があります。
その為クレジットカードに加入したけど、利用付帯のカードで事前にカードを利用しないまま海外旅行中に事故にあった場合は保険請求の対象外となります。
エポスカードは自動付帯のクレジットカードで他にもJCB EITカードも自動付帯のカードとなります。
詳しい補償内容
保険の対象者
エポスカード会員本人のみ対象で家族は対象外となるので注意が必要
補償期間
エポスカード加入日の翌日以降に日本を出発する旅行が対象で、1旅行につき補償期間は最長90日間
実際に私が利用した緊急治療アシスタンスサービス
実感した緊急治療アシスタンスサービスの便利さ
旅行中に治療が必要になった場合、基本的に英語もしくは現地語で対応する必要がありますが病気で熱が出ている場合などそのやりとりなどを考えるとかなり大変そうですよね。
そんな時に非常に便利なのが緊急治療アシスタンスサービスです。エポスカード加入時に一緒に送られてくる海外旅行ハンドブックに記載の番号に電話をかけると治療が必要な時からほぼ全てのやり取りを代行してもらえます。
私の場合タイを旅行中、体全体に酷い湿疹が出た際は大変お世話になりました。その時はあまりの痒みでホテルの部屋にいたのですが緊急治療アシスタンスサービスのオペレーターの方がホテルのフロントに電話を掛けて、近隣のキャッシュレス治療に対応する病院までのタクシーを手配して頂きました。
さらに病院到着後は全て状況が伝わっていて大変スムーズに治療を行って頂く事ができました。
さらに安心の治療費合算
エポスカードに付帯している海外旅行保険の治療費は他のクレジットカードに付帯している治療費と合算する事ができます。
例えばJCB EITカードの場合、治療費は200万円まで補償されています。
→年会費無料で持っているだけでOK!JCB EITカードの海外旅行保険
エポスカードの治療費150万円と合わせると合計350万円の補償となるのでJCB EITカードも年会費無料の為合わせて持っておきたいですね。
さいごに:海外旅行の際は必ず加入しましょう
私は実際にタイで保険治療を受け海外旅行保険に入っていて良かったと痛感しました。
金銭的負担が治療で発生するリスクを回避できるだけではなく治療等が必要な際、日本語で緊急治療アシスタンスサービスが受けられるのも大変メリットのあるサービスだと思います。
今回解説したエポスカードや他にもJCB EITカードは年会費無料な為海外旅行に行かれる際は事前に検討されることをおすすめします。