【保有中】野村つみたて外国株投信を解説

2017年10月3日つみたてNISA,投資信託SBI証券,野村つみたて外国株投信,実質コスト

2018年1月のつみたてNISA開始に伴い、続々と各社より低コストで運用できる商品が発表されています。そのなかでも野村つみたて外国株投信は今まで比較的割高だった外国株式や新興国株式の運用コストをぐっと下げた商品です。

こんにちはレセピです。今回は2017年10月3日から発売開始となった、野村つみたて投資を解説します。

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野村つみたて外国株投信の詳細

2017年10月から野村アセットマネージメントから発売開始となら野村つみたて外国株投信ですが、まずネーミングに「つみたて」と入ってる時点で親しみを感じるのは私だけでしょうか♪

→【更新中】実質コスト0.5%以下のインデックスファンドを紹介

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主な特徴

野村つみたて外国株投信は先進国株式クラス(日本を除く)はもちろんのこと、新興国株式クラスへの株式投信も同時に可能な低コスト型の投資信託商品です。

野村つみたて外国株投信

私はSBI証券で発売開始日の2017年10月3日に61,000円分を積立買付しました。後ほど解説しますが他商品と比較しても、ほぼ最安の実質コストで運用できるため選択しました。

しかし、今後他社も同じように低コストの商品を発表・改定してくると思うので様子見してみるのも一つの手ですね♪

連動指数

MSCI ACWI(配当込み・円換算ベース)への連動を目標とし、先進国87%・新興国13%の比率となっています。

国・地域別構成比
国・地域 構成比
アメリカ 56.4%
イギリス 6.3%
フランス 3.8%
中国 3.7%
カナダ 3.4%
その他 26.4%
業種別構成比
業種 構成比
金融 19.1%
情報技術 18.0%
ヘルスケア 11.5%
一般消費財・サービス 11.3%
資本財・サービス 9.9%
生活必需品 9.1%
その他 21.1%
構成比上位5銘柄
銘柄 業種 国・地域 構成比
1 アップル(APPLE) 情報技術 アメリカ 2.2%
2 マイクロソフト(MICROSOFT CORP) 情報技術 アメリカ 1.4%
3 フェイスブック(FACEBOOK A) 情報技術 アメリカ 1.0%
4 アマゾン・ドット・コム(AMAZON.COM) 一般消費財・サービス アメリカ 1.0%
5 ジョンソン・エンド・ジョンソン(JOHNSON & JOHNSON) ヘルスケア アメリカ 0.9%

コスト

実質コストも新興国株式が含まれていながら0.2566%と非常に低コストですね。つみたてNISA商品に確定すれば購入する人も多くなりそうです♪

申込手数料 なし
信託報酬(税込・配当)※ 0.2052%・配当込み
実質コスト 0.2566%
信託財産留保額 0%

販売会社

私がメインで利用しているSBI証券では、2017年10月3日から積立買付専用商品として取り扱いが開始されました。

野村つみたて外国株投信

積立買付とは毎月任意の日を指定し、均等額の積立てを行うものです。つまり、同じ額を毎月毎月積み立てていくことですね♪

証券会社

  • 野村證券
  • SBI証券

銀行

  • 新生銀行
  • 筑邦銀行

おわりに:野村つみたて外国株投信は先進国・新興国株式への投資を低コストで行える商品

2018年1月つみたてNISA開始にともない各社から多くの商品、より低コストの商品が発表されてきています。すでに発売されている商品の実質コストも同時に値下げが行われ、今まで以上に私たち消費者の選択肢が広がってきています。

今回解説した野村つみたて外国株投信は、今まで比較的コスト高だった先進国株式や新興国株式の実質コストをぐっと抑え、これから購入を検討する人も多いと思います。

私はすでに野村つみたて外国株投信を積立買付しましたが、これから購入検討している人にもおすすめします♪

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Posted by レセピ