レセピのiDeCo資産状況、損益+14%:2017年9月
こんにちはレセピです♪
主に老後の生活費用として60歳まで引き出す事のできないiDeCo(確定拠出年金)ですが、私レセピのiDeCo(個人型)の資産状況を公表することにしました。私が購入している商品や損益などさっそく紹介していきます。
2017年9月の資産状況
→【更新中】実質コスト0.5%以下のインデックスファンドを紹介
資産状況
資産残高 | 578,344円 |
拠出金合計 | 506,000円 |
損益 | 72,344円 (+14.3%) |
保有商品一欄
商品タイプ | 運用商品名 | 資産残高 | 損益 |
---|---|---|---|
海外株式 | EXE-i 先進国株式ファンド | 103,375円 | 23,875円 |
海外株式 | EXE-i 新興国株式ファンド | 156,954円 | 29,285円 |
海外株式 | DC ニッセイ外国株式インデックス | 308,621円 | 20,562円 |
内外株式 | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 9,394円 | 261円 |
合計 | 578,344円 | +72,344円 |
掛金の配分割合
長期での投資となるiDeCoの配分割合は、100%株式です。私は今後も比較的成長が期待できる海外市場への投資を基本としています♪
商品タイプ | 運用商品名 | 割合 | 掛金 |
---|---|---|---|
海外株式 | DC ニッセイ外国株式インデックス | 60% | 13,800円 |
内外株式 | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 40% | 9,200円 |
合計 | 100% | 23,000円 |
DC ニッセイ外国株式インデックス
2016年4月22日から取扱開始以降、順調に残高を増やしているDC ニッセイ外国株式インデックスを発売開始からずっと積み立てています♪
ファンド名 | ベンチマーク
(配当含む) |
信託報酬 | 実質コスト※1 | 信託財産留保額 |
---|---|---|---|---|
DCニッセイ外国株式 インデックス |
MSCIコクサイ | 0.21% | 0.350% | – |
※1決算日:2016年11月21日時点 ※2015年11月21日信託報酬引き下げ前
60%の掛金を拠出しているDC ニッセイ外国株式インデックスは投資ブロガーが選ぶFund Of The Yearで1位にも選ばれたニッセイ外国株式インデックスのiDeCo版です。
出来るだけ抑えたい実質コストも0.350%と外国株式の商品としては低コストです。また信託財産留保額は0%なので掛金の配分割合を変更したいときはコストが掛からないので助かります。
EXE-i グローバル中小型株式ファンド
EXE-i グローバル中小型株式ファンドは2つのETFを組み込み、世界中の小・中型株式に実質的に投資を行うことができる商品です。
ファンド名 | ベンチマーク
(配当含む) |
信託報酬 | 実質コスト | 信託財産留保額 |
---|---|---|---|---|
EXE-i グローバル中小型株式ファンド |
|
0.21% | 0.3524%程度 | – |
この商品は大型株中心のDC ニッセイ外国株式インデックスと違い、基準価格の変動が大きいのが特徴で、iDeCoでの投資は長期間となる為、将来的な小・中型株式の成長を期待して選びました♪
本当はDC ニッセイ外国株式インデックスへの配分割合を100%にしても良かったのですが、以下チャートに記載のETFを気軽に毎月積み立てて購入したかったこともあり40%配分しました。
なぜ40%という中途半端な配分割合になったかというと、今後も成長するアメリカの大型株式(DC ニッセイ外国株式インデックス)に比重を置きたかったからです。
ETF詳細
投資対象 | ETF種類 | 基本組入比率 |
アメリカの中小型株式 | シュワブ U.S.スモールキャップ ETF | 60% |
アメリカを除く世界の中小型株式 | バンガード・FTSE・オールワールド(除くアメリカ)スモールキャップETF | 40%
|
2つのETFで世界の先進国・新興国株全体の時価総額99%へ投資可能で、日本も約5〜6%組み込まれています。
ETFを直接購入するよりコストが多くかかりますが、ETFは毎月自動積み立てができないのでこういった商品があると便利ですね♪
SBI証券と楽天証券は運営管理手数料が0円
これまで紹介したように私はiDeCoで毎月23000円拠出し、利用している証券会社はSBI証券です。
iDeCoを始めた当時に証券会社はほかにもありましたが、加入時に取り扱っている豊富な商品数と割安な手数料でSBI証券に決めました。
しかし現在では楽天証券もおすすめできる証券会社になりました。このあと説明しますが、両社の違いは主に取扱商品の違いです。
SBI証券と楽天証券は運営管理機関変更時手数料・口座管理手数料・加入時又は移換時手数料が0円
私がSBI証券に加入してからiDeCoの状況も変わり、今では楽天証券もおすすめできる会社になりました。
SBI証券が2017年5月19日からiDeCoの運営管理機関としてSBI証券が受け取る手数料(運営管理手数料)を0円にすることを発表しました。
その後、楽天証券はSBI証券に対抗し10万円未満に発生する口座管理手数料を0円に、両社の主な違いは取扱商品のみとなりました。
運営管理機関の手数料(SBI証券や楽天証券への手数料)
変更前(税込) | 新手数料 | |
加入時・移換時手数料 | SBI証券:1080円
楽天証券:0円 |
0円 |
運営管理機関変更時手数料 | SBI証券:1080円
楽天証券:0円 |
0円 |
口座管理手数料・月額(SBI証券50万円未満・楽天証券10万円未満) | SBI証券:324円
楽天証券:226円 |
0円 |
私はiDeCoに加入してから毎月324円(50万円未満)支払い続けていましたが、現在は運営管理手数料が全て0円になり毎月必ず発生する手数料=固定支出が減ったのは助かります♪
国民年金基金連合会・信託銀行の手数料(支払い要)
手数料(税抜き) | |
加入時手数料(最初だけ) | 2,777円(国民年金基金連合会) |
運営管理手数料(加入中は必要) | 年間2,004円(国民年金基金連合会・信託銀行) |
加入時には国民年金基金連合会への手数料として2777円(税抜き)、運営管理手数料として年間2044円必要となります。この手数料は自動的に口座から引き落とされます。
さいごに:継続することが重要
iDecoは無理のない金額で毎月積立を続けることが重要です。60歳になるまで掛金を引き出すことが出来ないため、事前にしっかりと積立のプランを立てる事が重要ですね。
今後大きなライフプランの変更がなければ50歳前後までは、このままの状態で掛金を拠出し続ける予定です。
今後はより魅力的な商品が発売され次第、その都度検討していきたいと思います♪