【改悪】MUFG・DC・NICOS・JAカード、外貨ショッピング時の手数料値上げへ
MUFG・DC・NICOS・JAカードで海外旅行時や海外ネットショッピングサイトで外貨で決済時に発生する手数料が2016年12月21日以降から順次値上げされることが決定しました。
こんにちはレセピです♪今回は外貨でショッピングを利用した際に発生する手数料が値上げが決定された件について解説します。
外貨利用時のカード手数料とは?
日本円以外の外貨を利用する時に発生する手数料
通常外貨で決済した場合、国際ブランドのVisaのマークが付いているカードならVisaが定めた為替レートに外貨から日本円に換算されて、その後カード会社の事務処理手数料が上乗せされます。私の場合MUFGカードを利用しているので、MUFGカードの手数料が請求されますね。
私は毎月サプリなどの健康食品をアメリカのショッピングサイトから米ドルで購入していますが、支払いの際に利用しているのはMUFGカードが発行する「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」です。今回の改悪後は今まで以上に手数料負担が発生することになります。
改悪内容
MUFGカード/DCカード
手数料
現状:1.55%(税込1.67%)→改定後:2.00%(税込2.16%)
改定時期
2016年12月21日以降にVisa Worldwide、Mastercardで処理された売上より改定(適用)
NICOSカード/JAカード
手数料
現状:1.55%(税込1.67%)→改定後:2.00%(税込2.16%)
改定時期
2017年1月6日以降にVisa Worldwide、Mastercardで処理された売上より改定(適用)
手数料比較
国際ブランドの為替レート
大まかになりますが、Mastercardが1番為替レートは良いようですね。その次にVISA→JCB→アメックス→ダイナースの順になります。
今ままで全ての国際ブランドのカードを利用しましたが、1番為替レートが良くなかったのがダイナースです。ダイナースは独自の為替レートで決済しているため具体的な基準のレートは分かりませんが、同時に利用したmastercardよりもレートは良くありませんでした。
カード会社
今回の改悪でSuMi TRUST CLUBカードと並びMUFG・DC・NICOS・JAカードの手数料の高さが目立ちますね。やはり2%以上の事務処理手数料が発生してしまうと、高額な買い物の際は大きく価格が変わってきますね。
おわりに:今後はカードの使い分けが必須に
私は海外旅行時や海外のショッピングサイト利用時は出来るだけ為替レートの良いMastercardを利用するようにしています。
本当は1枚のカードを利用した方が支払いの時も振り込みなどが楽なのですが、やはり手数料負担は大きいので使い分けるようにしています。
今後カードを利用する時には今まで以上に使い分けが必要になってきます。ちょっとした手間が発生しますが賢く使い分ければ節約につながるので是非検討してみてください♪