ベランダで簡単栽培!オクラの育て方♪
オクラって食べたことありますか?ネバネバして見てからに体に良さそうですよね。私はオクラが大好きで毎年春になるとベランダにオクラの苗を植えて収穫を楽しみにしています。オクラって思った以上に簡単に栽培することができます。
こんにちはレセピです♪今回はオクラ栽培に必要な物を含め解説します。
オクラをベランダ栽培
春になるとホームセンターに並ぶオクラの苗、ベランダに設置したプランターでも意外と簡単に収穫することが出来ます。種から苗を育てることが出来ますが初心者のかたは苗から育てるほうがより確実に収穫することができます。
オクラ栽培に最低限必要なもの
苗又は種
ホームセンターに販売されているオクラの苗、1ポットに3−5本立てになっていることが多いです。良い苗の選び方は本葉が3~4枚で葉に艶があり濃い緑の幼苗を選びましょう。オクラの苗の価格は私の近所のホームセンターでは58円(税抜)で販売されていました。
プランター
オクラは根を深く貼るためプランターの深さは最低でも30cmは必要になります。今回私が利用しているのはバラ用に販売されているプランターで深さは40cm弱あります。
土
ホームセンター等で販売されている培養土を利用すると良いと思います。私の場合上の写真の培養土を利用していますが、毎年枯れることもなく作物を収穫しています。またオクラは多湿を嫌うのでプランター底には鉢底石(軽石)もしくは、発泡スチロールの砕いたものなど入れましょう。
支柱
オクラが成長してくると倒れないように支柱が必要になります。私は細い竹を支柱代わりに利用していますが、ホームセンターに売ってある緑のイボイボの支柱を利用するのも良いですね。
肥料
植え付け時に野菜用の緩効性化成肥料を土に混ぜます、その後草丈10~15cmに苗が育った時に株元に同様の肥料をひとつまみ施します。また実がなりはじめたら2-3週間間隔で追肥を行いましょう。
植え付け時のポイント
苗で買ってきたオクラをプランター等に植える際に注意したいのが出来るだけ根を傷めないことです。私もたまにやってしまうのですが、少しでもプチッと根が切れてしまうと殆どの場合枯れてしまいます。そのため苗はそのままプランターに植えてその後一番元気が良い苗1つだけ残し後は切ってしまうのがポイントです。
このようにまとめて植え替え後から元気な1本だけ残します。
みずやりのポイント
今回のように鉢植えの場合は表面が乾いたらたっぷりと水をやりましょう。
オクラは比較的乾燥に強く過湿を嫌います。特に植えたばっかりの苗に水を与え過ぎてしまうと立ち枯れ病を誘発して枯れてしまうので注意してください。
おわりに:ミニトマト並に簡単栽培
毎年オクラをミニトマトと一緒のタイミングで栽培しているのですがオクラの栽培はミニトマトを育てるのと同じくらい簡単に栽培できます。
プランター選びやしっかりとした土を選ぶことで無理なく栽培ができるオクラ。ミニトマトを栽培をこれからする人もしくはすでに栽培している人はぜひいっしょにオクラも栽培してみてはいかがでしょうか。